佐賀大学がんセンター講演会 「がん妊孕性温存治療」をご存じですか?
これからがん治療を行う患者さんやその両親から、「がん治療しても子供は持てますよね?」と聞かれたら、あなたは答えられるでしょうか?
小児や40歳未満の若い世代(小児・AYA世代)に発症したがんが、治療の進歩で治るようになってきました。ところが、命と引き換えにがん治療後に妊娠する能力(妊孕性:にんようせい)が無くなる場合があります。そのような患者さんの妊孕性を温存する治療があることをご存じでしょうか。
がん治療医や医療関係者がその存在を知ることがまず第一歩です。
日時 2022-01-11 17:30:00
場所 臨床小講堂(3114)、学外の方はオンラインによる参加のみ
講演1 「がん妊孕性温存治療」の概要
講演2 「がん妊孕性温存治療」の実際
講演3 小児・AYA世代がん補助事業の紹介
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